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Wednesday, August 31, 2005

iTunes携帯が近日発表

Forbesは7日に発表されると見られているiTunes携帯について掲載、その「1バージョン」を見たという情報提供者の話によると、搭載するメモリは128MBのSandisk TransFlashで、保存可能曲数は25曲になる。

調べるところによると、SandiskのTransFlashメモリモジュールの寸法は11×15×1mmと、人差し指の先に乗るくらい小さい。用意されている容量は16MBから128MBとされており、iTunes携帯で128MB以上の容量を確保するのは難しそう。

情報提供者によると、たとえ128MB以上のメモリを入れたとしても、携帯側は128MB以上のメモリが使えないように制限されているという。しかし、もう一つのバージョンのiTunes携帯では、それ以上の曲が保存できる可能性もあるとForbesは指摘している。

[もう一つのiTunes携帯]
その「もう一つのバージョン」について、容量が512MBのiTunes携帯も用意されているとの情報も出ている。Engadgetはある情報筋による情報として、iTunes携帯は100曲しか保存できないと伝えた。つまり、100曲は512MBに相当する。512MBに限られるわけは、iTunes携帯とiPodとの共食い懸念によるマーケティング上の理由からだとされている。iPod shuffleは512MBモデルと1GBモデルが用意されている。さらに、iLounge(Engadget経由)によると、iTunes携帯の一つはE790をベースにしたROKRだが、E680iをベースにしたもう一つのモデルが用意されているという。E680iはLinuxで動く携帯電話で、SD/MMCカード、無線のBluetoothヘッドホンをサポートするほか、ステレオスピーカーが内蔵されている。画面はタッチスクリーン式で、クリックホイールのように動作させることも可能。ユーザーインターフェースがどのようなものになるかはわかっていないという。注目の的となるのはROKRより、後者になるだろうとのこと。無線機能についてはFT.comが、iTunes携帯は「無線iPod」のように機能すると表現しており、一部でBluetooth機能を含むデモが披露された模様。

[アナリスト:iTunes携帯は新世代の音楽携帯]
一方、The Streetが掲載したOvumのアナリストRoger Entnerの話では、7日に発表されるiTunes携帯は「iPodにインスパイアされたROKR携帯」と表現されている。さらに、iTunes携帯が「全く新しい新世代の音楽携帯」になるとコメントするEntnerは、それが既存の音楽携帯を超えたものになることを仄めかしている。

Entner:「これは非常に大きな進歩になると思う。ハイエンドの音楽プレイヤーがワイアレスの世界にやってくる。起こるべくして起こった適合だ。」
ROKRのフラッシュメモリ容量は、コスト削減のため「512MB」になるとも記事には書かれている。バッテリーの持続時間についてはわかっていないという。

[iTunes携帯のCMもシルエット]
一方、Engadgetによると、iTunes携帯のCMも制作されている。内容はというと、人々がiTunes携帯を聞きながら何の気なしに歩いているが、人々の影が激しく踊りまくっている、というものになるとのこと。一応はシルエット・アドということになる。

まとめると、iPod的な携帯電話で、無線iPodとも表現され得るiTunes携帯は、音楽携帯を再定義する製品。エントリーレベルとハイエンドの2種類が用意されていて、容量は128MBと512MB。エントリーレベルは128MB以上のメモリを使うことができないが、ハイエンドモデルには無線やタッチスクリーンを生かした革新的な機能が搭載される、ということになる。iTunes携帯は7日に発表され、年末までに発売されると言われている。

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